Lime、大阪・関西万博で電動モビリティ提供開始:国内初のバッテリースワップステーションも導入


電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開するLime株式会社(本社:東京都港区、カントリー・マネージャー兼アジアパシフィック地域統括責任者:テリー・サイ)は、2025年4月13日から開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来社会ショーケース「スマートモビリティ万博」において、関係者向けパーソナルモビリティのサプライヤーに選定された。これに伴い、万博会場内の関係者専用エリアでの移動支援を目的として、電動モビリティの提供を開始した。

万博会場でのLimeの電動モビリティ活用概要

Limeは、万博会場内のバックヤードエリアにおいて、関係者やスタッフ向けに電動キックボードと座って乗れる電動シートボードの2種類、計183台を提供する。これらのモビリティは、専用のアプリを通じて予約・利用が可能で、利用料金は無料となっている。

国内初のバッテリースワップステーション導入

さらに、Limeは国内初となる「バッテリースワップステーション」を万博会場内のバックヤードに設置・運用を開始した。これにより、利用者自身が電動モビリティのバッテリーを充電済みのものとその場で交換できる仕組みを提供し、従来スタッフが行っていたバッテリー交換作業の効率化と、持続可能なマイクロモビリティ運用の実現を目指す。

Limeの安全・安心への取り組み

Limeは、最先端の技術や安全教育の充実、利用者へのインセンティブ制度を組み合わせ、世界最高水準の安全性と信頼性を誇るマイクロモビリティサービスを提供している。初めて利用する際には、アプリ内で安全教育プログラムを受講し、事前テストに全問正解することで乗車が可能となる。また、ヘルメット着用を推奨するための「ヘルメットセルフィ」機能を導入し、ヘルメット着用の写真をアップロードすると、通常料金から10%割引を受けることができる(LimePassは対象外)。

Lime カントリーマネージャー テリー・サイ氏のコメント

Limeのカントリーマネージャーであるテリー・サイ氏は、「大阪・関西万博という国際的な舞台で、日本初のバッテリースワップステーションと共にLimeの電動モビリティを活用いただけることを大変光栄に思います。より持続可能で、よりスマートな都市交通インフラを広げていく上で、大きな一歩になると考えています。また、万博の掲げる『未来社会のデザイン』というテーマは、持続可能性、技術、そして生活の質の向上に焦点を当てています。Limeとしてもこのテーマに賛同しており、『共有可能で手頃な価格、そしてカーボンフリーな未来の交通を創造する』という私たちのミッションと多くの共通点があると感じています。今回の取り組みを通じて、その実現に少しでも貢献できればと願っています」と述べている。

Limeの電動モビリティ提供とバッテリースワップステーションの導入は、大阪・関西万博の円滑な運営と持続可能なモビリティ社会の実現に向けた重要な取り組みである。これにより、会場内の関係者やスタッフの移動が効率化され、環境負荷の低減にも寄与することが期待される。

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