2025年4月10日、SBS自動車学校株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:大戸正昭)と一般社団法人ドローン大学校(本部:東京都港区、代表理事:名倉真悟)は、業務提携を発表し、「一等無人航空機操縦士技能証明取得講座 物流学部」を開講することを明らかにした。
ドローン物流の拡大と人材ニーズの高まり
2022年12月の航空法改正により、有人地帯での補助者なし目視外飛行、いわゆる「レベル4飛行」が可能となった。これにより、ドローンを活用した物流や運搬ビジネスが急速に拡大している。このような社会的背景を受け、物流のプロフェッショナルであるSBSグループ傘下のSBS自動車学校と、ドローン教育の実績を持つドローン大学校が連携し、ドローン物流分野で活躍できる人材の育成を目指すこととなった。
講座の概要と特徴
「一等無人航空機操縦士技能証明取得講座 物流学部」では、国家資格である一等無人航空機操縦士技能証明(基本)の取得に加え、「昼間・目視内・25kg未満」の限定変更取得を目指す。学科講習は東京都港区での対面形式で行われ、実地講習は千葉県内で実施される。全体の講習期間は13日間を予定しており、ドローン未経験者でも受講が可能となっている。
第1期のスケジュールと説明会の開催
第1期の講座は、2025年7月14日から9月12日まで開講される予定である。受講を検討している方々を対象に、講座の説明会を兼ねた4時間の有料セミナー「マンガでわかるドローンセミナー」および「ドローン3.0時代のビジネスハックセミナー」が開催される。これらのセミナーでは、講座の詳細な内容やドローン物流ビジネスの最新動向について解説が行われる。
SBSグループとSBS自動車学校について
SBSグループは、1987年に「首都圏の即日配送」という革新的なサービスで創業し、東証プライム上場の総合物流企業として成長を遂げてきた。その傘下であるSBS自動車学校は、2020年1月に株式会社京葉自動車教習所と株式会社姉崎自動車教習所が合併して誕生し、千葉県公安委員会指定の自動車教習所として運転者の育成・訓練を行っている。今回のドローン大学校との提携により、ドローン物流分野での人材育成にも注力していく。
ドローン大学校の実績と役割
一般社団法人ドローン大学校は、2016年に開校した国土交通省航空局登録講習機関であり、札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、広島、博多を拠点に約1,100名の修了生を輩出している。これまでに約220名の一等無人航空機操縦士を育成し、国内外の大手ドローン関連企業とも提携している。代表理事の名倉真悟氏は、「マンガでわかるドローン」や「ドローン3.0時代のビジネスハック」などの書籍を国内外で出版し、全国で年間100回以上の講演活動を行っている。今回のSBS自動車学校との連携により、ドローン物流分野での高度な人材育成をさらに推進していく。
SBS自動車学校とドローン大学校の業務提携による「一等無人航空機操縦士技能証明取得講座 物流学部」の開講は、ドローン物流ビジネスの拡大に伴う人材ニーズに応えるものである。未経験者でも受講可能なカリキュラムと充実したサポート体制により、多くの人々が新たなキャリアを築く機会を提供することが期待される。

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