EV充電インフラ拡充へ向けたホテルとの連携強化
電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge」を展開するTerra Charge株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹)は、西武・プリンスホテルズワールドワイドが運営する4つのホテルに、6kW出力の普通充電器を計17口設置し、サービス提供を開始した。
今回の設置対象となったのは、ザ・プリンス パークタワー東京(東京都港区)、ザ・プリンス 京都宝ヶ池(京都府京都市)、グランドプリンスホテル広島(広島県広島市)、札幌プリンスホテル(北海道札幌市)の4施設。これにより、既に導入済みのびわ湖大津プリンスホテルを含め、計5つのホテルでテラチャージのEV充電サービスが利用可能となった。
背景には、2050年のカーボンニュートラル実現に向けたEV普及と充電インフラの拡充がある。経済産業省は2030年までに全国で30万口のEV充電器設置を目標としており、特に長距離移動後の目的地となるホテルなどの施設での充電環境整備が求められている。
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、サステナブルな社会の実現に向けた取り組み「サステナビリティアクション」を推進しており、エネルギー使用の効率化や自然エネルギーの活用など、環境負荷の軽減に努めている。今回のEV充電器導入も、その一環として実施された。
テラチャージのサービスは、施設側の初期費用や維持・運用費用が無料で、IoT対応による課金決済や充電器管理機能を備えている。また、24時間365日対応のコールセンターも完備しており、EVユーザーと施設管理者双方にとって利便性の高いサービスとなっている。
各ホテルに設置された充電器の詳細は以下の通り。ザ・プリンス パークタワー東京には6口、ザ・プリンス 京都宝ヶ池には4口、グランドプリンスホテル広島には4口、札幌プリンスホテルには3口の普通充電器が設置された。これらの施設では、宿泊客や訪問者が滞在中にEVの充電を行うことが可能となり、快適なEVライフをサポートする。
テラチャージは、スマートフォンアプリを通じて利用登録から充電スポットの検索、充電器の利用、料金決済までを簡単に行えるサービスであり、今後も全国各地への展開を進めていく方針だ。

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