ミライズエネチェンジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柘野善隆)は、パシフィックゴルフマネージメント株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:田中耕太郎)が運営する全国13のゴルフ場施設に、6kW出力の普通充電器「EV充電エネチェンジ」を計56口設置し、運用を開始した。この取り組みは、ゴルフ場利用者の利便性向上とカーボンニュートラル推進を目的としており、EV充電インフラの新たな展開として注目される。
導入された充電器は、「チャージ2」モデルで、EV充電エネチェンジアプリ、充電カード、TOYOTA Wallet、ENEOS Charge Plusなど多様な認証方式に対応。最大出力6kWで、一般的な3kWの普通充電器に比べて倍速の充電が可能となっている。Type1規格のコネクタを採用し、テスラ車も変換アダプターを使用することで利用可能。充電ケーブルの長さは約5メートルで、定格電圧はAC200Vとなっている。
今回の導入施設には、仙台ヒルズホテル&ゴルフ倶楽部(宮城県仙台市)、プレステージカントリークラブ(栃木県栃木市)、カントリークラブ・ザ・レイクス(茨城県笠間市)、玉造ゴルフ倶楽部捻木コース(茨城県行方市)、KOSHIGAYA GOLF CLUB(埼玉県吉川市)、秦野カントリークラブ(神奈川県秦野市)、PGM総成ゴルフクラブ(千葉県成田市)、クリアビューゴルフクラブ&ホテル(千葉県野田市)、東京ベイサイドゴルフコース(千葉県富津市)、PGMマリアゴルフリンクス(千葉県木更津市)、茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府茨木市)、岡山国際ゴルフ倶楽部(岡山県総社市)、福岡レイクサイドカントリークラブ(福岡県飯塚市)が含まれる。各施設には複数の充電器が設置され、利用者のニーズに対応している。
ミライズエネチェンジは、2021年11月よりEV充電サービスを提供しており、全国の商業施設、宿泊施設、オフィス、マンションなどに3kWおよび6kWの普通充電器を設置してきた。同社の提供するアプリは、充電器の空き状況確認、充電、決済が簡単に行えるほか、他社の充電スポット検索も可能。車両登録を行うことで、充電料金とガソリン代の差額表示や最適な充電計画の提示も利用できる。
また、月額2,980円(税込)の定額プラン「エネチェンジパスポート」は、日中の時間帯に何度も充電が可能で、自宅に充電設備を持たないEV利用者にとって経済的なメリットを提供する。このようなサービス展開により、ミライズエネチェンジはEV充電インフラの整備・運用を通じて、脱炭素社会の実現に向けた重要な役割を担っている。
パシフィックゴルフマネージメントは、日本最大級のゴルフ場運営会社として、全国約150施設のゴルフ場を保有・運営しており、霊園、ホテル、高速道路のサービスエリア内レストラン・売店などの事業も展開している。今回のEV充電器導入は、持続可能な社会の実現やカーボンニュートラルの推進、ゴルフ場を訪れる多くの利用者の利便性や満足度の向上を目的とした取り組みであり、今後の展開が期待される。

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